社会福祉の学びと剣道で充実した日々 -福祉情報学部1年 西川 碧海 さん-
活動内容 大学での生活は、大体一日に2~3ある講義と剣道の部活です。講義や剣道では、コミュニケーション力を高めることができます。社会福祉士の受験資格のための勉強には、ソーシャルワークがあり対個人に対するケアを学べます。この実践形式の経験は、将来、公務員や民間企業での利用者やお客様に対する対応にも役立てることができると思っています。また、剣道では、武道での技術だけではなく礼儀を学ぶこともできます。社会福祉の勉強と部活との毎日ですが、将来公務員といて活躍するための目標に向かって日々成長する自分を感じ取っています。
福祉+α この学部では、社会福祉士や保育士などの資格取得が目指せます。公務員を目指している私にとって、社会福祉士や保育士の資格は有効に役立てることができると思っています。公務員の仕事は、福祉的課題に取り組むことが多く社会福祉や保育の知識が活かせるからです。また、剣道で子どもや高齢者と接することも多く大学で学ぶ社会福祉の知識が活かされています。具体的には、高齢者の健康維持のための運動プログラムや剣道の動きを取り入れたレクリエーション活動をしています。また、地域の方々に、剣道を通した武術などの日本文化を伝える活動もできます。社会福祉を学びながら部活の剣道ができる大学生活は、私にとって有意義だと感じています。社会福祉士という国家資格を取得し、大学生活の楽しみとしての+αをすることで、日々の生活が充実しています。
メッセージ 周南公立大学での社会福祉の学びは、幅広い分野の視点をもつ機会を与えてくれています。また、高いレベルでの学業とスポーツの両立が叶えられる大学でもあります。私の将来のために必要な力を、大学での学びと自分自身の今までの経験・努力を活かすことで得ることができます。「勉強をしっかりしたい。でも部活もスポーツもたくさんやりたい。」そう思っている方には、社会福祉の学びはぴったりだと思います。皆さんと一緒に楽しみたいです。
社会福祉の知識を活かしたカフェビジネス -福祉情報学部3年 松添 栞士郎 さん-
活動内容 私は、社会福祉士を目指しながら、起業活動を行っております。起業の内容は、多岐にわたっていますが根本にあるものは「仕組みつくり」です。具体的には、学内カフェというツールを利用して地域の企業と学生をつなげるものです。現在周南公立大学生の周南地域への就職率は10%前後を推移しています。しかし、周南の企業は面白いことを行っている企業が多く、学生にとって最高の仲間になると思っています。それは就職先やプロジェクトに関わる仲間としても。また、このプラットホームを作ることで、学生に魅力を伝えてチャンスを作ってくれます。ただ、学生の多くは周南地域の企業に興味を持っていません。そこで、企業の方々からアドバイスを頂き、一緒にプラットフォームを作ることで同じ目的を持った学生が集まる仕組みを構築しています。まだまだ道半ばではありますが、この活動が学生と周南地域の企業にとっていいものとなるように頑張ります!
福祉+α これまでの福祉は、介護や保育、障がいについて考えることだと考えていました。しかし、社会福祉はこれから、福祉の考えや得意分野を活かし、経済社会に生かしていくことができると考えています。私の起業活動はまさに社会福祉の教えを活かしていると思っています。社会福祉は多くのパーツをつなげていく仕事です。つまりを社会の仕組をつくることだと思っています。今後マルチな人材が求められる社会において、社会福祉の考えはビジネスにおいて必要な力になると思い勉強しています。社会福祉士を取得することは、目的のために必要な資格の1つになると思っています。
メッセージ 周南公立大学で私は新たな視点を多く持つことができたと感じております。また、学生の活動を応援してくれる学校であるとも考えています。将来私が社会に出て活動していくうえで必要な力や視点を勉学と経験の両方から得ることができます。今後社会の役に立つことがしたいと考える方にとって、新たな社会福祉を学べる周南公立大学は素敵な学びの場となると思います!周南公立大学でお会いできる日を楽しみにしています!