高校生DXシンポジウム「What’s DX?」開催報告
周南公立大学「西京銀行地域DX共同研究講座」の主催で、3月25日(土)に高校生対象のDXシンポジウム「What‘sDX?」を開催、高校生と 高校の先生方も含め30名の参加がありました。
セッション1では、㈱INDUSTRIAL-X 代表取締役 CEO 八子氏より「デジタルトランスフォーメーションで未来 を拓く」~デジタルでデータ活用してより良い社会の実現へ~というテーマで、デジタルトランスフォーメーショ ン(DX) の事例などが紹介されました。
セッション2では、㈱LITALICO 執行役員 CDO 西郷氏が、「企業におけるデータサイエンティス トとは」をテーマに、企業におけるデータサイエンティストの重要性や将来性などについての説明がありました。
セッション3では、積極的な参加型のシンポジウムとなるように グループディスカッションを行いました。グループディスカッションテーマとして、「身近に存在 する大量のデータとは?」「そのデータを分析したらどのような発見があるだろうか?」「周南市の人口を増やすにはどのようなデータを集めて活用したら良いだろうか?」などを討論発表してもらいました。発表の中には具体的な内容もあり、講師の方々が納得される場面も多数ありました。
周南公立大学「西京銀行地域 DX 共同研究講座」は今後もデジタル人材の育成や、デジタルを活用した地域の課題解決に取り組みます。
【実施内容】
セッション1 「デジタルトランスフォーメーションで未来を拓く」
~デジタルでデータ活用してより良い社会の実現へ~
講師:八子 知礼 氏(株式会社INDUSTRIAL-X代表取締役CEO)
セッション2「企業におけるデータサイエンティストとは」
~データ活用と事業成長~
講師:西郷 彰 氏(株式会社LITALICO執行役員CDO)
セッション3 グループディスカッション
「身近に存在 する大量のデータとは?」「そのデータを分析したらどのような発見があるだろうか?」「周南市の人口を増やすには どのようなデータを集めて活用したら良いだろうか?」などを討論発表